目次
- 1 WordPressおすすめのプラグインまとめ【最適なものを厳選】
- 1.1 プラグインを入れる前に注意すべき事
- 1.2 WordPressおすすめのプラグイン
- 1.2.1 SEO対策プラグイン 「All in One SEO Pack」
- 1.2.2 サイトマップを自動で生成してくれるプラグイン「Google XML Sitemaps 」
- 1.2.3 リンク切れの報告と対処ができるプラグイン 「Bloken Link Checker」
- 1.2.4 簡単にデータのバックアップができる 「UpdraftPlus」
- 1.2.5 簡単にリダイレクト設定ができる 「Redirection」
- 1.2.6 WordPress画像自動圧縮・最適化プラグイン 「EWWW Image Optimizer」
- 1.2.7 WordPressで目次を自動で表示させられるプラグイン「Table of Contents Plus」
- 1.2.8 WordPressで人気記事のランキングを自動で作成して設置してくれるプラグイン「WordPress Popular Posts」
- 1.2.9 一瞬でまるごとサイトの引越しができる 「All-in-One WP Migration」
- 1.2.10 個別で投稿記事の引越しができる 「DeMomentSomTres Export」
- 1.2.11 「お問い合わせページ」が簡単に作れる 「Contact Form 7」
- 1.2.12 セキュリティー対策プラグイン 「SiteGuard WP Plugin」
- 1.2.13 スパム防止プラグイン 「Akismet」
- 2 まとめ
WordPressおすすめのプラグインまとめ【最適なものを厳選】
(WordPressをはじめたけどプラグインが多すぎてどれを使っていいか分からない)
(自分に合ったおすすめのプラグインが知りたい)
と思っているあなたへ。
今回は、特におすすめなすべて無料のプラグインを厳選しましたので、紹介していきます。
その前に,WordPressを始めたいけどまだ立ち上げていない人はこちらの記事が参考になりますので,WordPressブログを始めましょう。
「ConoHa WING」でWordPressサイトを立ち上げる
WordPressでサイト運営をやっていく上で必要不可欠だったり、便利なプラグインは数多くありますが、その中でも特におすすめなのが、以下の
- SEO対策プラグイン【All in One SEO Pack】
- 検索エンジンのクローラーに対してサイトマップを自動で生成してくれるプラグイン【Google XML Sitemaps】
- リンク切れの報告と対処ができるプラグイン【Bloken Link Checker】
- 簡単にデータのバックアップができる【UpdraftPlus】
- 簡単にリダイレクト設定ができる【Redirection】
- WordPress画像自動圧縮・最適化プラグイン【EWWW Image Optimizer】
- WordPressで目次を自動で表示させられるプラグイン【Table of Contents Plus】
- WordPressで人気記事のランキングを自動で作成して設置してくれるプラグイン【WordPress Popular Posts】
- 一瞬でまるごとサイトの引越しができる【All-in-One WP Migration】
- 個別で投稿記事の引越しができる【DeMomentSomTres Export】
- 「お問い合わせページ」が簡単に作れる【Contact Form 7】
- セキュリティー対策プラグイン【SiteGuard WP Plugin】
- スパム防止プラグイン【Akismet】
になります。
それぞれ紹介していく前に、プラグインを使う上でいくつか注意すべきことがあります。
プラグインを入れる前に注意すべき事
プラグインの入れすぎは良くない
WordPressのプラグインは便利なものが多いので、ついつい多く入れがちになりますが、プラグインを入れすぎると、サイトが重くなって表示速度が遅くなるなどのデメリットがあるので、多くても15個くらいにしましょう。
既存のテーマとの機能の重複は避ける
現在のWordPressは有料無料共に優良なテーマが数多くあります。
はじめからさまざまなの機能を備えている場合が多いです。
今使っているテーマの機能を確認してみて、機能が重複するようなプラグインは入れないようにしましょう。
プラグインのバージョンに注意する
プラグインのページには、以下のように必ず「最終更新日」と「互換性」が記載されています。
頻繁に更新がされている事が安心できる判断基準の1つにもなります。
「互換性」については、現在WordPress自体のバージョンが頻繁にアップデートされているため、それに追いついていない場合も多いですので、必ずしも動作確認がされていないからインストールしないほうが良いというわけではありませんので、そのプラグインの評価や、プラグインの情報をネットで調べたりして、ご自身で判断するのが良いかと思います。
セキュリティ、安全性を確認する
WordPressには、優良なプラグインが数多く存在している反面、中にはウイルスが含まれているプラグインも存在しています。
それらのプラグインには注意する必要があります。
とはいっても、判断基準が難しい部分でもあるので、以下のうちに当てはまる項目があれば、十分に検討したほうが良いです。
- バージョンが新しすぎる
- 評価が低いまたは評価が無い
- インストール数が少なすぎる
プラグインは1つづつ順番にインストールする
プラグインを導入すると、中にはプラグイン同士の干渉によって問題が起こる場合もあります。
例としては,
- 表示内容がおかしい
- サイトの挙動がいつもと違う
そのような問題があったときに、プラグインを複数まとめて入れてしまっていると、どのプラグインが原因なのか特定する事が難しくなります。
以上の理由から、
「プラグインはまず1つインストールして有効化して、サイトが正常な状態かどうかを確認して、問題がなければまた1つインストールして有効化する」
という手順でやっていきましょう。
プラグインを導入することによって、予期せぬ問題が生じる可能性もありますので、
プラグインを導入する場合、事前にバックアップを取っておくことが推奨されています。
以上の内容に注意して、あなたのWordPress環境に合った最適なプラグインを導入して、ぜひ良質なサイトを作っていってください。
それでは紹介していきます。
WordPressおすすめのプラグイン
SEO対策プラグイン 「All in One SEO Pack」
「All in One SEO Pack」はSEO対策のプラグインです。
かなり細かな項目までの設定が可能になりますので、WordPressのSEO対策をこのプラグイン1つでほぼ完結することができます。
SEOで集客を狙った人にとって、入れておくべきプラグインです。
「All in One SEO Pack」公式ダウンロードページ
「All in One SEO Pack」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「All in One SEO Pack」の導入と設定【具体的に解説】
「All in One SEO Pack」記事ごとの編集画面での設定方法
※現在SEO対策が最適なテーマを使っている場合は、「All in One SEO Pack」が不要の場合もあります。
「All in One SEO Pack」が不要なテーマの例:
- Cocoon
- WING(AFFINGER5)
WordPressテーマ「Cocoon」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressテーマCocoonをインストールして有効化するまでの手順
WordPressテーマ「WING(AFFINGER5)」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressテーマ「WING(AFFINGER5)」の購入とインストールの手順
サイトマップを自動で生成してくれるプラグイン「Google XML Sitemaps 」
「Google XML Sitemaps」とは,検索エンジンのクローラーに対して,サイトマップを自動で生成,通知をしてくれるプラグインです。
簡単に言うと,検索エンジンにあなたのWordPressのサイトの情報をより正確に知らせて反映させるためのものです。
サイトマップがあることによって,ユーザーや検索エンジンにサイト内のページを認識してもらうことができます。
特に,新しくWEBサイトをつくった場合や,外部リンクが少ない場合などは,サイトマップを積極的に設置してサイトのクローラビリティを高めることによって,SEOの効果も上がります。
「Google XML Sitemaps」公式ダウンロードページ
「Google XML Sitemaps」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「Google XML Sitemaps」の導入と設定,使い方
リンク切れの報告と対処ができるプラグイン 「Bloken Link Checker」
「Bloken Link Checker」はリンク切れを自動で知らせてくれるプラグインです。
リンク切れはサイト訪問者にとってもSEO対策にとっても良くありませんので、早めに修正するべきです。
「Bloken Link Checker」は、リンク切れが発生した時点でリンク切れを報告してくれて、管理画面から一括してリンク切れの対処ができる非常に便利なプラグインです。
「Bloken Link Checker」公式ダウンロードページ
「Bloken Link Checker」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「Bloken Link Checker」の設定と使い方
簡単にデータのバックアップができる 「UpdraftPlus」
「UpdraftPlus」は簡単にデータのバックアップ、復元ができるプラグインです。
WordPressの記事やデータが何らかの問題で消えてしまったり、間違えて削除してしまったりしても、事前にデータのバックアップを取っていれば安心できます。
バックアップは定期的にやっておきましょう。
「UpdraftPlus」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「UpdraftPlus」を使って(簡単)にデータのバックアップ/復元
簡単にリダイレクト設定ができる 「Redirection」
「Redirection」は簡単にリダイレクト設定ができるプラグインです。
wordpressで記事を書いていくうちに、過去の記事を新しいページにリダイレクトさせるというケースが出てくるかと思いますが、「Redirection」は、wordpressのプラグイン設定画面だけで簡単にリダイレクト設定が完了する便利なプラグインです。
「Redirection」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「Redirection」で簡単リダイレクト設定
WordPress画像自動圧縮・最適化プラグイン 「EWWW Image Optimizer」
「EWWW Image Optimizer」は「WordPress画像自動圧縮・最適化プラグイン」です。
サイトの表示速度に影響を与える要因の1つが画像のファイルサイズです。
画像のファイルサイズは、小さいほど表示速度が早くなります。
サイトの表示速度をあげる事は、SEO的にもプラスになるので、是非入れておきたいプラグインの1つです。
「EWWW Image Optimizer」はWordPressにアップした画像を自動でサイズを圧縮したり、過去の画像を圧縮することでサイト全体の容量を削減できる便利なプラグインです。
「EWWW Image Optimizer」公式ダウンロードページ
「EWWW Image Optimizer」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPress画像自動圧縮・最適化プラグイン「EWWW Image Optimizer」の使い方
WordPressで目次を自動で表示させられるプラグイン「Table of Contents Plus」
ブログのページで目次があると様々なメリットがあります。
-
記事の全体像がわかりやすい
-
観たい項目までスキップできる
-
筆記者自身が目次を見て,内容が整理できているか確認しやすい
など,目次を設置することによってサイトを見ている人と筆記者自身にとっても利便性を上げることができます。
「Table of Contents Plus」は,WordPressの投稿記事や固定ページに目次を設置させられるプラグインです。
目次があるのと無いのでは,記事のみやすさに大きな差が出ますし,ユーザビリティが上がってGoogleからの評価も上がりやすくなると言われていますので,目次を設置することをおすすめします。
「Table of Contents Plus」公式ダウンロードページ
「Table of Contents Plus」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」の設定と使い方
WordPressで人気記事のランキングを自動で作成して設置してくれるプラグイン「WordPress Popular Posts」
ブログのページで人気記事のランキングが表示されていると,そのブログを見ている人に人気記事を見てもらたり,滞在時間が上昇するといったメリットが考えられます。
「WordPress Popular Posts」は,WordPressで人気記事のランキングを自動で作成して設置してくれるプラグインです。
「WordPress Popular Posts」公式ダウンロードページ
「WordPress Popular Posts」についてはこちらの記事を参考にしてください。
プラグイン「WordPress Popular Posts」の設定手順【保存できない人必見】
一瞬でまるごとサイトの引越しができる 「All-in-One WP Migration」
WordPressでサイトを更新していくうちに、データを本番環境からローカル環境(自分のパソコンの中に構築する仮想環境)に移行して、編集、確認をしたあとに本番環境へ戻すといったケースが出てくるかと思います。
このようなWordPressデータの引っ越しは、本来FTPソフトやMAMPといったローカル構築ソフトを使って作業していくため、慣れていないと難しくて時間もかかってしまいます。
そんなときに便利なプラグインが、「All-in-One WP Migration」です。
「All-in-One WP Migration」は一瞬でまるごとサイトの引越しができるプラグインです。
非常に簡単に使えるプラグインですので、WordPressデータの引っ越しをする場合はおすすめします。
「All-in-One WP Migration」公式ダウンロードページ
「All-in-One WP Migration」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressプラグイン「All-in-One WP Migration」で一瞬でサイトの引越し
個別で投稿記事の引越しができる 「DeMomentSomTres Export」
「All-in-One WP Migration」はまるごとサイトの引っ越しができるプラグインですが、
「DeMomentSomTres Export」は個別で投稿記事の引越しができるプラグインです。
このプラグインを使うことによって、自由に記事を移行できて、アイキャッチ画像もまとめて移行することができます。
しかも、プラグインのインストールは、移行元サイトだけで済みますので、かなり簡単な作業で引っ越しが可能です。
「DeMomentSomTres Export」公式ダウンロードページ
「DeMomentSomTres Export」についてはこちらの記事を参考にしてください。
「DeMomentSomTres Export」で特定の投稿記事を別のWordPressに移行する手順
「お問い合わせページ」が簡単に作れる 「Contact Form 7」
「Contact Form 7」は「お問い合わせページ」が簡単に作れるプラグインです。
コーディングの知識が無い方でも簡単にお問い合わせフォームを設置できますので、便利で人気のあるプラグインの1つです。
「Contact Form 7」についてはこちらの記事を参考にしてください。
WordPressで「お問い合わせページ」の【簡単】な作り方【Contact Form 7】
セキュリティー対策プラグイン 「SiteGuard WP Plugin」
「SiteGuard WP Plugin」はWordPressに最初から入っているプラグインで、サイト運営をしていくうえで重要になるセキュリティー対策のプラグインです。
「有効化」しておきましょう。
「SiteGuard WP Plugin」公式ダウンロードページ
スパム防止プラグイン 「Akismet」
「Akismet」はWordPressに最初から入っているプラグインで、記事に対するコメントの中でスパムコメントなどを自動的に分類してくれるプラグインです。
「有効化」しておきましょう。
まとめ
今回紹介した他にも、WordPressには様々な便利なプラグインが数多くあります。
ただし、便利なプラグインを追いすぎるとキリがありませんし、プラグインをたくさん入れすぎるとサイト運営にとって良くありませんし、プラグインは入れないに越したことはありません。
現在のあなたのWordPressの環境とよく照らし合わせながらあなたの環境に合った最適なプラグインを使う事が重要です。
今回は以上になります。
それではまた!