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WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」の設定と使い方

2020年11月28日

WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」の設定と使い方

ブログのページで目次があると様々なメリットがあります。

  • 記事の全体像がわかりやすい
  • 観たい項目までスキップできる
  • 筆記者自身が目次を見て,内容が整理できているか確認しやすい

など,目次を設置することによってサイトを見ている人と筆記者自身にとっても利便性を上げることができます。

今回は,WordPressで目次を自動で表示させられるプラグイン「Table of Contents Plus」の導入から各設定方法を解説していきます。

また,最初から目次機能が備わっているテーマもありますので,そういったテーマを使っている場合は,このプラグインは使わないでOKです。

例:Cocoon

Cocoonでの目次設置については以下の記事を参考にしてください。

WordPressテーマ「Cocoon」で目次をサイドバーに設置してスクロール追従させる方法

「Table of Contents Plus」をインストールして有効化する

WordPress管理画面で①「プラグイン」→②「新規追加」をクリックします。

Table of Contents Plusなどと検索して「Table of Contents Plus」をインストール&有効化します。

「Table of Contents Plus」の設定

管理画面から①「設定」→②「TOC+」をクリックします。

次に各設定のページです。

あなたの好みに合わせて設定してください。

このブログでは,以下のような設定にしていますので,参考にしていただけたら幸いです。

基本設定

位置

目次を設置する位置を指定します。

ここでは,「最初の見出し前(デフォルト)」です。

表示条件

目次を表示する条件を指定します。

ここでは,2 つ以上見出しがあるときに目次を表示しています。

以下のコンテンツタイプを自動挿入

目次を自動で表示させるページを設定します。

ここでは,post(投稿)にしています。

見出しテキスト

目次の上にタイトルを表示させるかどうか,タイトル名,ユーザーによる目次の表示,非表示ができるかどうか,テキスト名,最初に目次の表示,非表示の設定ができます。

ここでは,タイトル名が「目次」で,テキスト名が「表示」「非表示」最初は目次を非表示にしています。(人によっては目次が長くなって邪魔になる場合もあるため)

階層表示

目次の階層を表示させるかの設定をします。

ここでは,階層を表示させています。

番号振り

目次に番号を振るかの設定です。

ここでは,番号振りをしています。

スムーズ・スクロール効果を有効化

目次のタイトルをクリックしたときに,一気にそのページを表示させるか流れっるようにスクロールして表示させるか設定できます。

ここでは,一気に表示させています。

チェックを入れると,スクロールになります。

プレゼンテーション

デザインを設定できます。

ここでは,水色にしています。

「上級者向け」設定とありますが,そこまで難しい設定は必要ありません。

「表示」をクリックすると設定のページが表示されます。

特に,細かな見出しを非表示にしたい場合などは「見出しレベル」の設定ができます。

見出しレベル

ここではすべてにチェックをいれています。

非表示にしたい見出しにはチェックを外します。

設定をしたら,「設定を更新」をクリックしてください。

これで設定は完了です。

まとめ

このように,目次があるのと無いのでは,記事のみやすさに大きな差が出ますし,ユーザビリティが上がってGoogleからの評価も上がりやすくなると言われています。

WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」の設定と使い方は以上になります。

また,WordPressでおすすめのプラグインについては以下の記事で紹介していますので,参考にしてください。

WordPressおすすめのプラグインまとめ【最適なものを厳選】

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ヒロシ

ヒロシです。
現在は会社員としてエンジニアの業務を行っています。
担当業務は主に、WordPressサイト開発、改修です。
ブログやプログラミング学習で役に立つ情報を発信しています。

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