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WordPressテーマCocoonをインストールして有効化するまでの手順

2020年8月10日

WordPressテーマCocoonをインストールして有効化するまでの手順

今回は、WordPressで人気のある無料テーマ「Cocoon」をインストールして有効化するまでの具体的な手順を紹介します。

Cocoonは、無料プラグインの中でも特にサイトのカスタマイズ機能性に優れている事やSEO対策に強い事で有名です。

AMPに対応していて、グーグルアドセンスの細かな広告設定等、その他にも数え切れないくらいカスタマイズの機能が豊富です。

正直、無料とは思えないぐらいに優れているテーマかと思います。

Cocoonの推奨環境はこちら。

  • WordPress5.3.0以上
  • PHP7以上(5.6でも動作するとは思います)
  • Google Chrome
  • Firefox
  • Microsoft Edge
  • Internet Explorer 11以上
  • Safari

それでは早速いってみましょう!

Cocoonダウンロードページで親テーマと子テーマをダウンロードする

まずは、Cocoonダウンロードページへいき親テーマと子テーマをダウンロードします。

Cocoon公式ダウンロードページ

親テーマと子テーマをインストールして、子テーマを有効化する

WordPress管理画面で、①「外観」→②「テーマ」→③「新規追加」をクリックします。

「テーマのアップロード」をクリックします。

ダウンロードした親テーマをZIP形式のままアップロードしてインストールします。

インストールが完了したら、まだ有効化はせずに「テーマのページに戻る」をクリックします。

次に、親テーマの時と同じ要領でテーマのアップロード画面まで行き、ZIP形式のままアップロードしてインストールします。

インストールが完了したら、有効化をクリックします。

インストールが完了したら、今回インストールした子テーマを「有効化」します。

これで子テーマのCocoon Childが有効になっていれば成功です。

まとめ

これでCocoonが使えるようになります。

Cocoonはサイトの設定やカスタマイズの方法が沢山ありますので,色々カスタマイズをして質の良いサイトを作りましょう。

また,Cocoonで目次機能をサイドバーに固定設置する方法については以下の記事を参考にしてください。

WordPressテーマ「Cocoon」で目次をサイドバーに設置してスクロール追従させる方法

それと,Cocoonに限らず「子テーマ」があるテーマを使用する際には、必ず「子テーマ」を使用しましょう。

親テーマのまま使っていた場合、親テーマのバージョンアップによってアップデートするとそれまで編集してきたファイルが上書きされてそれまでカスタマイズした内容が消えてしまう可能性があるからです。

今回は以上になります。

それではまた!

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ヒロシ

ヒロシです。
現在は会社員としてエンジニアの業務を行っています。
担当業務は主に、WordPressサイト開発、改修です。
ブログやプログラミング学習で役に立つ情報を発信しています。

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